【ゴルフ肘】

 

こんな不調でお悩みではありませんか?

   ☑ ダフしてから肘が痛い

   ☑ 手打ちになっていると指摘された

   ☑ ゴルフ肘と診断された

   ☑ 子どもを抱っこするとき

   ☑ スイングすると肘の内側が痛い

 

ゴルフ肘とは?

ゴルフ肘は、正式名称を「上腕骨内側上顆炎(じょうわんこつがいそくじょうかえん)」と呼び、主にゴルフのスイングで生じる運動障害です。

 

ゴルフ肘の原因は?

ゴルフのスイングでは、グラブを掴んで手首を反るため、実際に原因として挙げられるのは、上腕骨内側上顆についている筋肉なのです。

  1. ・浅指屈筋
  2. ・長掌筋
  3. ・橈側手根屈筋
  4. ・尺側手根屈筋
  5. ・円回内筋

 

などの筋肉がこの部分に付着しており、肘や手首を曲げたり、ドアノブを内側に捻るような動作をする筋肉です。
ゴルフの際にこの筋肉を使うことで、疲労が蓄積し、筋肉は短縮した状態になります。

 

短縮した筋肉というのは血流が阻害されているので、血流が悪い状態です。
血流が悪い筋肉は、硬くなり痛みが出てしまいます。
そうして硬くなった腕の筋肉が付着部である内側上顆に負担をかけてしまうのです。

ゴルフのスイングによるオーバーユース(繰り返し)によって、繰り返し負荷がかかり、炎症が起こることが原因です。

 

特にゴルフのビギナーから中級者、また、中高年以降のゴルファーに多くみられます。

スイングのフォームが安定せず、無理なスイングを続けてしまうことで起こるため、「スイングの際に脇が開いている」「体幹ではなく手打ちになっている」「グラブを強く握っている」などの状態が続くことでゴルフ肘になりやすいと言われています。

また、加齢に伴い筋力低下や腱が硬くなることで炎症が起こりやすくなると言われています。

 

ゴルフ肘をそのままにしないために

ゴルフ肘はオーバーユースによって症状が起こるため、痛みを我慢してプレーを続けても症状の改善はみられません。

また、症状が進行すると場合によって手術が適応となる場合があるため、趣味のゴルフを再開するまでに相当の時間を要することがあります。

そのため、ゴルフ後に肘に痛みや違和感を感じたら、整形外科や整骨院での受診をおすすめします。

 

あかせ整骨院/鍼灸院グループのゴルフ肘への施術について

初期の施術では、安静が重要となります。動かさないよう「テーピング」「サポーター」で固定を行い、炎症症状を緩和させる為、オリンピック選手も使用する「ハイボルト療法」を行います。

 

また、筋肉の硬さや痛みについては「手技療法」「はりきゅう」で血流の改善を行い痛みを和らげます。

 

さらに、ゴルフのスイングは、骨盤・体幹・肩・腕・手首の複雑な連動運動によって成り立ちます。猫背によって、体幹を使った正しいスイングがでず飛距離も伸びないため、肩の内巻きを矯正する「猫背矯正」を行い根本的なアプローチを行います。

ゴルフ肘は放置せず、数多くの患者様から喜ばれ、信頼されているあかせ整骨院/鍼灸院グループにご相談下さい!

 

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