【肋間神経痛】
こんな不調でお悩みではありませんか?
☑ 呼吸をするたびに、胸や背中に鋭い痛みがある
☑ 肋骨に沿って、左右どちらかの胸から背中にかけて痛みがある
☑ 時々、電気が走るような、または締め付けられるような痛みを感じる
☑ 横になって寝られない
☑ 体をひねったり、咳やくしゃみをしたりすると痛みが強くなる
肋間神経痛とは?
肋間神経は、背骨から左右の肋骨に沿って伸びている神経です。肋間神経痛は、この神経が何らかの原因で刺激されたり、圧迫されたりすることで起こる痛みの総称です。
☆ 肋間神経痛の原因
1、 物理的な要因
・姿勢不良(猫背、側弯など)による肋骨や背骨の歪み
・肋骨骨折、打撲など
・激しい動きによる筋肉の炎症や神経の圧迫
2、神経の圧迫
・椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などによる神経根の圧迫
・筋肉による神経の圧迫
3、ウイルス感染
・帯状疱疹後神経痛(帯状疱疹ウイルスが神経を 感染することで起こる)
肋間神経痛に対する3つのアプローチ
☆ 自宅でケアを行う
痛みが強い時期は、無理な 激しい動きを避け、安静に努めます
ストレッチを行うことで、背中から胸にかけての関節、筋肉を緩めることができます。血行を改善することで、原因となっている神経の圧迫を取り除きます。
原因となるストレスや緊張を取る目的で「入浴」も有効です。リラックス効果が期待でき、血行の改善も期待できます。
しかし、肋間神経痛は自宅のケアだけで治るわけではありません。肋間神経痛の症状を放置してしまった場合、症状が悪化してしまうケースもございます。症状が悪化する前に専門家に相談して適切な治療を受けるようにしましょう。
☆ 病院・整形外科で治療を受ける
針で刺されたような痛みが発生しており、なかなか症状が治らない方。どこにどんな炎症が起きているのか画像を自分で見てみたい。痛み止めによる一時的な状況改善を希望される方の場合、病院で診断を受ける必要があります。
痛み止めによる一時的な除痛と抗炎症、神経ブロック注射、リハビリテーションなどで肋間神経痛が自然に治癒していくのを待つというのが病院で主に提供されている肋間神経痛に対するアプローチになります。
痛み止めについては目先の痛みを緩和するという点において非常に効果的ではありますが、炎症がなくなるわけではないこと。日常生活の姿勢や体の使い方が原因となることもあるため、同じ生活をしている場合再発が起こりやすいという点には留意が必要です。
肋間神経痛の症状だけでなく、次のようなお悩みもある場合は整形外科医以外の受診が望ましいことがあります。
焼けるような痛み、皮膚のかゆみ、水ぶくれ、赤いできものなどがある場合は【皮膚科】の受診を、吐き気や嘔吐、胸の痛み、発熱・さむけ、息苦しさ、鳩尾(みぞおち)から左脇腹にかけての痛みがある場合は【内科】を受診しましょう。
☆ 整骨院で施術を受ける
肋間神経痛があることで日常生活を送る上で不便を感じているという方にとってオススメなのが整骨院での施術です。痛み止めによる除痛は瞬間的な効果に優れているので、特別な事情でその日を乗り切りたい(スポーツ選手の試合など)という場合にはオススメです。一方で利用頻度によっては効果が薄くなっていく事などを考えると日常的な悩みの改善には最適ではありません。整骨院での施術では「ハイボルト治療」を利用することで炎症の早期回復を促すことができます。また、筋肉の柔軟性の確保をするためのマッサージや日常的な姿勢など背骨・骨盤へのアプローチを行うことも整骨院の施術の特徴です。
整骨院で施術を受ける際の留意点として、施術の内容や利用している電療機器などが整骨院によってバラバラであることが挙げられます。肋間神経痛の施術を受ける場合、どの整骨院に通うのか?が大事になります。
あかせ整骨院/鍼灸院グループの肋間神経痛に対する施術について
肋間神経痛にお悩みの方に発生している問題は主に3つです。
- 脊柱・肋骨部の血行改善
- 背部の筋膜の柔軟性喪失
- 姿勢不良による脊柱の負担過剰状態
これらの問題に対して、患者様に合ったアプローチを行うのがあかせ整骨院/鍼灸院グループの施術です。
①筋肉や神経の炎症 に対してはハイボルト治療という電療機器を用いて断裂・炎症が発生している箇所の細胞の活動を促進させる事で自然回復の促進をしていきます。
②背中の筋肉の硬さに対しては【トリガーポイント手技療法】と【鍼灸(はりきゅう)】を患者様の状態に合わせてご提供します。
③日常生活に起因する姿勢不良に対しては【猫背矯正による姿勢不良の改善】【骨盤矯正による姿勢不良の改善】など様々なアプローチをご用意しております。
体の歪みを根本的な部分から改善していくこと肋間神経痛だけでなく、肩こり、頭痛などといった慢性的な悩み全般の解消につながります。
肋間神経痛にお悩みの方はぜひ一度、あかせ整骨院/鍼灸院グループにご相談下さい。