【シンスプリント】

 

こんな不調でお悩みではありませんか?

   ☑ 走ったり、ジャンプするとすねの内側が痛い

   ☑ 運動時や運動後にすねの内側が痛い

   ☑ すねの内側(内くるぶしから上10cmほどの高さ)を押えると痛い

   ☑ 早く競技に復帰したい

   ☑ 運動しないと痛みが軽減するが運動を開始するとすねが痛い

 

シンスプリントとは

シンスプリントは正式名称を「脛骨過労性骨膜炎(けいこつかろうせいこつまくえん)」とも言われ、脛(すね)の内側にある脛骨(けいこつ)の下1/3に痛みが発生します。

骨折した時のような激痛ではなく、鈍痛(にぶい痛み)なのが特徴です。

マラソン、陸上の短距離・長距離、サッカー、バスケット、バレーボールなど走る・ジャンプなど繰り返すスポーツに選手に多く発生します。

脛の内側に痛みが出るのが特徴ですが、場合によってはふくらはぎや脛の外側に痛みが出ることがあります。

初期の段階では走ったり、触ったりすると痛みが出ますが、進行すると何もしなくても痛くなることがあります。

またシンスプリントを治療もせずに放ってスポーツを続けると疲労骨折になる可能性があるので早めの治療が必要です。

 

シンスプリントの症状

・下腿内側1/3の圧痛

 ・腫脹(はれ)

 ・運動時痛 など

 

シンスプリントの原因

痛みの原因は走ったり・ジャンプすると筋肉の収縮が起こります。収縮が起こると骨に付着している筋肉や筋膜に牽引力がかかる事によって症状が出現します。

実は繰り返し走ったり・ジャンプをすることでこの筋肉と骨の付着している部分で牽引力が強くなると筋肉や筋膜、骨膜に負荷がかかり痛みや炎症反応が起こると考えられています。

オーバーユースによって筋肉が硬くなり、ふくらはぎにある「下腿三頭筋」「後脛骨筋」「長趾屈筋」などの柔軟性が低下して、筋肉の付け根にある脛骨を覆う「骨膜」を引っ張ることで微細な傷ができて炎症が起こる「骨膜炎」が原因で痛みが出ると言われています。

 

特にランナーに多いとされ、スポーツを始めて間もない人では、以前より運動量が増加したことでオーバーユースになることが多いと言われています。

その他、O脚やX脚などの歪み、ストレッチ不足足首の硬さ靴が合わないことなどが引き金となります。

シンスプリントは部活を始める10代から見られ、男女差は筋肉量の比較的少ない女性に多く見られます。

 

シンスプリントをそのままにしない為に

シンスプリントは、他の筋肉痛とは違い、放っておいても痛みが取れることはありません。

痛みを放置して運動を続けることにより、「疲労骨折」を起こし、長期の休養が必要になることもありますので、思い当たる症状がある場合は、一度整形外科や整骨院を受診しましょう。

 

あかせ整骨院/鍼灸院グループのシンスプリントへの施術について

あかせ整骨院/鍼灸院グループでは辛い痛みを早期に取り除き、痛みを繰り返さない為に当院ではまず詳しく問診、検査をおこない痛みの引き金となっている原因がどこに発生しているかを見つけ出し、痛みの部位だけでなく、原因にアプローチして血流を改善し痛みを根本から取り除きます。

筋肉の硬さに対して、「手技療法」「はりきゅう」を行い、血流の改善を行います。

また、痛みに対してはオリンピック選手も使用する「ハイボルト治療」で組織の回復と痛みの除去を行います。

股関節や膝関節が正常な並びから崩れて起こるO脚には「O脚矯正」を行い、根本的に負担のかかりにくい姿勢へと矯正をかけていきます。

 

シンスプリントは放置せず、数多くの患者様から喜ばれ、信頼されているあかせ整骨院/鍼灸院グループにご相談下さい!

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