【頭痛】
こんな不調でお悩みではありませんか?
☑ 目の奥がツラい
☑ 肩こり、首のこりをともなう頭痛
☑ パソコンやスマホの画面を見ていると痛む
☑ 頭痛だけでなく、吐き気やめまいまである
☑ 処方された薬に効果が実感できない
頭痛の種類とそれぞれの原因
頭痛といっても、いくつか種類があり、痛む原因は全く違ってきます。 場合によっては、重大な病気の可能性も考えられます。15歳以上の日本人のうち3人に1人は「頭痛持ち」で、3,000万人以上が頭痛で悩んでいるといわれています。根本的な改善が難しいものもあるので、自分の痛みの種類を把握しましょう。 他にも外傷による頭痛、生まれつきの体の歪みが原因なども考えられます。 「痛くなった時期」「痛み方」「心当たりのある不調や痛み」はしっかり専門院に伝えましょう。
☆ 緊張型頭痛(締め付けられるような痛み)
生活環境での筋肉の凝り(肩や首こり)や緊張による痛みで、そこまで激しい痛みではないものの、慢性的な痛みとして引きずったり頻発することも多いです。 自律神経の乱れ、冷え、ホルモンバランス、ストレスが筋肉の緊張のきっかけになることもあります。 ひどくなると、めまいや吐き気、耳鳴り、締め付けられるような目の痛みにも発展します。同時に、眼精疲労を感じておられる方もいます。
☑ 後頭部を中心に頭全体が締め付けられるような重い痛み
☑ 肩や首のコリを伴う
☑ 軽いめまいを伴うことがある
☑ 一日の終わりの夕方以降に痛みが出ることが多い
☑ パソコンなどのデスクワークの最中や後に痛む
☑ 温めたり動かすと楽になる。
「孫悟空頭痛」とも呼ばれ、頭が締め付けられるような痛みを伴います。緊張型頭痛は発作性の頭痛ではなく、慢性的に一日中かつ毎日のように持続的に続くことが特徴です。
☆ 片頭痛(ズキンズキンする痛み)
頭部の片方や両側がズキンズキンを脈打つような痛みで、月に数回、多い人では週単位で激しい頭痛が起こります。非常に強く吐き気を伴う人もいて、長い人で3日程度続き、自然と回復していく女性に多い頭痛です。 睡眠不足、睡眠過多、気温や天候が変わる前、食生活、ストレス、ホルモンバランスの崩れ、身体の凝りが誘因の原因であると言われています。 整骨院では、誘因を防ぐための施術やアドバイスを行います。
☑ 「ズキン、ズキン」という波打つような強い痛み
☑ 頭痛が起きる前にチカチカした光が見えることがある
☑ 軽いめまいを伴うことがある
☑ 月に1~2回起こることがある
☑ 身体を動かすとガンガンと頭に響く
☑ 吐き気や嘔吐を伴うことがある
片頭痛を「頭の半分が痛む病気」と思っておられる方が多いようですが、両側が痛む場合もあります。
また片頭痛は30歳までに発病することが多く、95%くらいは若い時期に発病すると言われています。
☆ 群発頭痛(耐えられないような痛み)
激しい痛みがある頭痛で、片側の目の奥で起こることが多いと言われています。 耐えられないような痛みが年に数回起こり、1~2カ月毎日2時間程度も続くような頭痛で、涙や鼻水が止まらなかったり、比較的男性に多い頭痛だと言われています。 体内時計に関係があるといわれていますが、原因はよくわかっていません。
☑ 目をえぐられるような激しい疼痛
☑ 2~3週間持続する頭痛が現れる
☑ 痛みが現れるのは1~2時間のことが多い
☑ 男性に多く、寝入りばなに多い
あらゆる頭痛の中で最も痛い頭痛と言われます。発作が起こると転げまわったり、のた打ち回ったり、壁に頭をぶつけたり、手で床や壁を叩いたりすることも多く、強く叩きすぎて手を骨折してしまうような方もあるぐらいで、「骨折頭痛」と呼ばれたりします。
緊張型頭痛のメカニズム
精神的なストレスや長時間のデスクワークなど同じ姿勢を続けたことによって、血行が悪くなり首や頭の筋肉が緊張してしまうことで起こります。
肩や首のこりを伴う人が多いのですが、これは、原因・メカニズムが似ているためです。
☆原因となる筋肉は?
代表的な筋肉に【頭半棘筋】という筋肉があります。
首から後頭部まで付いている筋肉で主に頭を支える役割のある筋肉です。
頭半棘筋はデスクワークなど首を前に倒す動作が多い場合、頭の重さを支えるためによく働きます。頭の重さは体重の約1/10(約6㎏)あります。
その重たい頭を毎日支え続けているとやがて疲労が蓄積し後頭部から締め付けられるような頭痛が出現します。
片頭痛のメカニズム
一般的には何らかの理由で頭の血管(頭の外の血管)が急激に拡張して、動脈の壁が引っ張られて痛むことによるとされています。
ところが実際は頭痛もちの方が、「頭の半分が痛んでいる」から自分は片頭痛だとおっしゃっている場合がよくあります。しかし、よく聞いてみますと、脈を打つ頭痛ではなくて、頭の筋肉がこって痛む緊張型頭痛であることも多いです。
片頭痛を「頭の半分が痛む病気」と思っておられる方が多いようですが、これは必ずしも正しくありません。確かに、片頭痛は片側に出ることが多い(60%)のですが、両側が痛む場合(40%)も結構あります。正しい認識や検査がとても大切です!!
☆一般的な片頭痛の原因は?
☆片頭痛の本当の原因は?
側頭部に痛みを出す原因に【僧帽筋】という筋肉があります。
僧帽筋は後頭部のところから、首、肩、背中にかけてついている大きな筋肉で、頭の重さを支えたり、腕を吊り上げるのが大きな役目のひとつになっています。
頭を支えたり腕をブラ下げていると肩の筋肉に負担がかかります。その結果、筋肉の中の血液の流れが悪くなって、疲労物質が蓄積し、痛みを出現させます。僧帽筋が硬くなると側頭部・顎・首に関連痛といった痛みを引き起こします。
群発性頭痛のメカニズム
一般的には目の後ろを通っている内頸動脈が拡張して炎症が起きるためではないかと考えられています。
この炎症が起きる原因はわかっていませんが、体内時計が関係しているのではないかとも言われています。
☆その痛み本当に群発性頭痛?
群発頭痛の原因は上記のようにはっきりとは解明されていません。なので目の周りや目の奥の痛みは一貫して「群発頭痛」と診断される場合もあります。
目の周りや奥に痛みを出す原因は他にもあります。例えば【胸鎖乳突筋】という筋肉です。この筋肉は鎖骨や胸骨から頭蓋骨まで付いている筋肉で首を曲げたり回したりするときによく使います。車の運転などでよく働く筋肉の一つです。この胸鎖乳突筋が硬くなり痛みを出すと目の周りに痛みを出すという特徴があります。
☆頭痛の原因のほとんどは筋肉から!?
結論からいうと頭痛を引き起こす原因のほとんどは筋肉です。
首や肩回りの筋肉は頭の重さを日々支えて生活しています。首は細いにもかかわらずとても重い頭を支えているわけですので常に首や肩回りの筋肉は使いっぱなしになってしまいます。
特に現代社会ではパソコンやスマートフォンの普及でデスクワークなど首が前かがみになっている時間が非常に長いです。首や肩回りの筋肉はその状態が非常に負担になります。負担がかかり続けた筋肉はいずれ【頭痛】を引き起こします!!
☆なぜ筋肉は痛みを出すのか!?
筋肉は使いっぱなしの状態が続いていると筋肉は酸素不足や栄養不足になり硬くなっていきます。そのような状態を放っておくと筋肉内にしこりができます。そのしこりがやがてトリガーポイントという状態になります。トリガーポイントを発生させて筋肉は痛みの物質を出し人体は痛みを感じます。
☆関連痛とは!?
痛みとなる原因が生じた部位と異なる部位に感じる痛みのことです。
関連痛の原因は痛みを生じている部分ではないことが多いので正確に把握するためにはしっかりとした問診や検査はもちろんその場所を正確に触ることの出来る技術が必要不可欠です!!
☆何をすれば頭痛は治るの!??
先程も述べたとおり頭痛の原因のほとんどは筋肉が原因です。筋肉が痛みを出す根本的な原因である【トリガーポイント:筋肉内のしこり】や【筋膜の癒着:筋膜どうしのしこり】を取り除くことが出来れば多くの頭痛は解消します!!
☆頭痛に効果的な治療は!?
頭痛の治療には【鍼治療やハイボルト治療】が大変効果的です。
原因の筋肉の奥深くまで直接刺激ができるので慢性的な症状にも大変効果があります。
あかせ整骨院では頭痛に対しての施術に自信があります。
頭痛でお悩みの方はあかせ整骨院にご相談ください。