【変形性股関節症】

 

こんな不調でお悩みではありませんか?

   ☑ 歩き始めや立ち上がりの際に、股関節にズキッとした痛みがある

   ☑ 足の付け根が痛い

   ☑ 股関節の動きが悪くなり、靴下を履きにくい

   ☑ 寝ている時も股関節が痛み、夜中に目が覚めることがある

   ☑ 和式のトイレで用を足せない

 

変形性股関節症とは?

変形性股関節症は、股関節の軟骨が 徐々にすり減り、関節の変形や炎症を引き起こす病気です。これにより、股関節に痛みが生じ、動きが制限され、日常生活に支障をきたすことがあります。

 

変形性股関節症の症状

① 疼痛

初期には立ち上がりや歩き始めに痛みを感じることが多く、進行すると安静時や夜間にも痛むようになります。鼠径部(太ももの付け根)、お尻、太ももの外側、膝などに痛みが広がることもあります。

 

② 可動域制限

股関節を曲げたり、伸ばしたり、開いたりする動きが徐々に制限されていきます。特に、内旋(内股)や外転(脚を外に開く)が 困難になることが多いです。

 

③ 跛行(はこう)びっこをひく

痛みや 可動域制限のために、歩く際に足を引きずるような歩き方になることがあります。

 

④ アライメントの変化

進行すると、骨盤の傾きや脚の長さが変わることがあります。

 

⑤ 関節音

股関節を動かす際に、ポキポキ、ゴリゴリといった音がすることがあります。

 

⑥ 筋力低下

股関節周りの筋肉(特に中殿筋や大腿四頭筋)が低下することがあります。

 

変形性股関節症の原因

① 寛骨臼形成不全

生まれつき股関節の受け皿(寛骨臼)の形成が不十分な場合、股関節に負担がかかりやすく、変形性股関節症を発症しやすいです。日本人に比較的多いとされています。

 

② 臼蓋形成不全

寛骨臼の屋根の部分の形成が不十分な状態です。

 

③ 先天性股関節脱臼

生まれつき股関節が脱臼している状態、またはその治療後の変形

 

④ ペルテス病

大腿骨頭への血流障害により、骨頭が壊死する病気。

 

⑤ 外傷

股関節の骨折や脱臼などのケガの後遺症

 

⑥ 大腿骨頭壊死

大腿骨頭への血流が悪くなり、骨組織が壊死する病気。

 

変形性股関節症をそのままにしない為に

変形性股関節症は発症から2年程かけて徐々に変形していきます。進行性の疾患の為、放置しても改善はみられません。

初期は足の付け根の違和感程度ですが、徐々に痛みや運動制限がみられ、症状によっては股関節ごと人工のものに置き換えるなどの大掛かりな手術が適応になることがあります。

股関節に違和感を感じたら、整形外科や整骨院での受診をお勧めします。

 

あかせ整骨院/鍼灸院グループの変形性股関節症への施術

変形性股関節症にお悩みの方に発生している問題は主に3つです。

  1. 神経の圧迫での神経放散痛
  2. 筋肉・靭帯の損傷
  3. 姿勢不良による股関節の負担過剰状態

これらの問題に対して、患者様に合ったアプローチを行うのがあかせ整骨院/鍼灸院グループの施術です。

 

①腰や筋肉で神経を圧迫する事で股関節に痛みに対してはハイボルルト治療という電療機器を用いて断裂・炎症が発生している箇所の細胞の活動を促進させる事で自然回復の促進をしていきます。

 

②股関節廻りの筋膜の柔軟性喪失 に対しては【トリガーポイント手技療法】と【はりきゅう】を患者様の状態に合わせてご提供します。手技療法については問題が発生している股関節だけに行うのではなく、腰から下全体の筋肉の状態・バランスを含めて包括的に見ていきます。

 

③姿勢不良による股関節の負担過剰状態 に対しては【骨盤矯正による姿勢不良の改善】・【猫背矯正による姿勢不良の改善】など様々なアプローチをご用意しております。体の歪みを根本的な部分から改善していくことで足底筋膜炎だけでなく、腰痛や肩こり、頭痛などといった慢性的な悩み全般の解消につながります。

 

変形性股関節症は放置せず、数多くの患者様から喜ばれ、信頼されているあかせ整骨院/鍼灸院グループにご相談下さい!